ダイエット向き朝食

後藤艮山(一六五九〜一七三三)は、玄医の立場をさらに押し進めて古方派を確立した。

艮山は「一気留滞説」を唱え、百病は一気の留滞によって生ずる、と主張した。その一気と は天地間に充満して万物を生じ、それが人身に充満する元気のことで、陰陽五行説で説く元気 ではない。疾病は外邪に犯されて起こる場合でも、飲食の不摂生や喜怒哀思などの感情の激変 によって起こる埸合でも、その気のとどこおりが疾病の原因であると論じ、主として治療の根 本を「順気」におき、これに潤凉、解毒、排毒の法を併用した。順気とは気のめぐりをよくし て、気のとどこおりを治す方法をいい、潤凉は身体に滋潤を与えて炎症を去る方法、解毐は体 内の毒素を消す方法、排毒はこれを体外にだす方法である。

艮山は順気を治療の根本にしたので、温泉、灸、熊胆、唐辛子などを常用して、沈滞してい る気をのばすことにつとめ、古方を唱えながらも「傷寒論』の処方を用いることは少なかった。 艮山は多くの門人を育て、復古精神をよぅやく具体化ならしめた。

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わが国における漢方は、元禄時代を中心に大きく転換した。名古屋玄医は『傷寒論Jの古に 立ち返ることを理想として、後藤艮山によつて復古の£神が具体化し、その高弟である香川修 庵(一六八三〜一七五五)によつて確立した。

香川修庵は萨藤仁奋について儒学を学び、懦学と医学はーつであると考ぇて懦医ー本論を唱 ぇ、みずからー本堂と号した。修庵の思想的立埸は、孔孟の説く聖人の道と與の医学とは、そ の根本はひとつであるとするもので、いわゆる懦医を总識して古典を批判し、実証的なものの みをみるといぅ態度である。